「女性男性型脱毛症(FAGA)」の原因は男性ホルモンの優位!対策はミノキシジル1%の女性用育毛剤がおすすめ!

「女性男性型脱毛症(FAGA)」の原因と対策について

女性でも男性型の脱毛症を引き起こす場合があります。

それを「女性男性脱毛症」といい、通称「FAGA」です。

この記事では、「FAGA」の原因と対策についてお伝えします。

原因を知りしっかりと対策し、改善していきましょう。

女性男性型脱毛症(FAGA)の特徴

「女性男性型脱毛症(FAGA)」の原因と対策について

まずは、「女性男性型脱毛症(FAGA)」の特徴についてお伝えします。

  1. 頭頂部が広い範囲で薄くなる
  2. 最初は短い太い毛が抜け始め、徐々に細い毛が抜け始める
  3. 高齢の方に多い
  4. 薄毛に悩む女性の半数がFAGA

「女性男性型脱毛症(FAGA)」は全体的に髪が薄くなっていくという特徴があります。

ただし、後頭部は薄くなりません。

進行具合としては太い毛から抜け、徐々に薄い毛が抜けていきます。

また「女性男性型脱毛症(FAGA)」になるのは高齢の方に多いです。

しかし、30代・40代・50代はもちろんのこと、10代・20代で発症してしまう方も全くいないわけではありません。

薄毛に悩む女性の半数が「女性男性型脱毛症(FAGA)」と言われています。

女性男性型脱毛症(FAGA)の原因

原因は、男性ホルモンが女性ホルモンよりも優位になってしまうからです。

女性ホルモンは加齢とともに失われてしまいます。

だからこそ、「女性男性型脱毛症(FAGA)」は高齢の方に発症する確率が高いのです。

しかし、10代・20代で発症することもゼロではありません。

「女性男性型脱毛症(FAGA)」はとても見極めが難しいとされています。

見極めるためにも皮膚科に相談するのがベストです。

「女性男性型脱毛症(FAGA)」対策におすすめの育毛剤

「女性男性型脱毛症(FAGA)」は対策がかなり難しいとされています。

なぜなら、男性型脱毛症で利用できる飲み薬が女性の場合は利用できないからです。

そこで女性用育毛剤が活躍します。

以下のような成分が含まれている育毛剤が「女性男性型脱毛症(FAGA)」にはおすすめです。

  • ミノキシジル
  • アデノシン
  • その他(医薬部外品の育毛剤)

進行具合によって成分を選ぶと良いでしょう。

それぞれ確認していきます。

ミノキシジル

最も有効なのが、ミノキシジル配合の育毛剤です。

病院でも処方されます。

しかし気になるのが副作用です。

医薬品なので、副作用の恐れがあります。

報告されている副作用は以下の通りです。

  1. かゆみ
  2. 頭皮の赤み
  3. 皮膚の脱落
  4. 毛穴の根元の細菌感染
  5. 接触皮膚炎
  6. 顔面の多毛

ミノキシジル配合の育毛剤はドラッグストアでも販売されています。

必ず、女性用の育毛剤を選ぶようにしましょう。

男性用ミノキシジル配合の育毛剤は5%と濃度が高いからです。

女性は1%濃度のミノキシジルを使用しなければいけません。

副作用のある、ミノキシジル配合の育毛剤は薄毛が進行してしまっている方におすすめです。

アデノシン

男性において、アデノシンはミノキシジルと同様の効果が得られると示唆されています。

一方女性はまだデータが足りません。

しかし、アデノシンは副作用の心配が少ないためメリットも大きいです。

「女性男性型脱毛症(FAGA)」に対して、アデノシンが有効だったというデータもあります。

ミノキシジルの副作用が心配な方は「アデノシン」配合の育毛剤がおすすめです。

ひとまず様子を見るという意味でも、薄毛が進行中の方に最適でしょう。

その他(医薬部外品の育毛剤)

病院に行くほどではないけど、薄毛が気になってきたという初期段階の方は「医薬部外品の育毛剤」がおすすめです。

「医薬部外品の育毛剤」として売られている商品には、必ず有効成分が含まれています。

有効成分が含まれていない「医薬部外品の育毛剤」はありません。

「医薬部外品の育毛剤」は有効成分が含まれているので、一定の効果が認められつつ副作用の恐れもごく僅かです。

また、育毛効果を促進するために頭皮環境を整える成分も多数含まれています。

薄毛が気になってきた方は医薬部外品の育毛剤から試してみるといいでしょう。

もちろん完全な「女性男性型脱毛症(FAGA)」に対しては、副作用のあるミノキシジルの方が有効です。

育毛剤以外におすすめの対処法

根本的な対策ではありませんが、以下のような対処法もおすすめです。

  • かつら
  • 増毛
  • 植毛手術
  • 生活習慣の改善

それぞれ見ていきましょう。

かつら

かつら着用は脱毛症状を改善するものではありません。

しかしかつらをかぶっても、脱毛が悪化するわけでもありません。

正しい処置を行いながらも、なかなか改善されない場合はかつらを検討してもいいでしょう。

ただしかつらは本体代だけでなく、メンテナンスも必要なので場合によっては割高です。

増毛

かつらに抵抗のある方は増毛も候補のひとつです。

増毛は自分の毛に、人工毛を結びつけます。

ただし、カツラ同様にメンテナンスが必要です。

現在では、アデランスで月額制の増毛サービスも始まっています。

髪の長さにもよりますが、月々16,800円(税込)から利用可能です。

植毛手術

「育毛剤は効果なし、かつらも増毛も嫌だ」という方は植毛手術という選択肢があります。

植毛は、後頭部の毛髪を気になる部分へ移植する手術です。

しかし「女性男性型脱毛症(FAGA)」は特定部分ではなく、全体的に薄くなります。

特定部分が気になっていないようであれば、印象が変わらない可能性もあるでしょう。

また手術費用は高額です。

植毛の範囲にもよりますが、50万円から100万円は見積もる必要があります。

生活習慣の改善

「女性男性型脱毛症(FAGA)」でない薄毛は、生活習慣に原因がある可能性があります。

また生活習慣は髪への影響も大きいです。

以下のような生活習慣には注意する必要があります。

  1. 貧血
  2. 急激なダイエット
  3. 薬剤による脱毛
  4. 喫煙

それほど薄毛が進行しておらず、病院に行くまでもないと判断したときはまずは生活習慣の改善から試みてもいいでしょう。

生活習慣の改善を試みることは、「女性男性型脱毛症(FAGA)」の診断もしやすくなります。

万が一、「女性男性型脱毛症(FAGA)」である場合は生活習慣の改善だけでは治りません。

「女性男性型脱毛症(FAGA)」の疑いがある方はお近くの医師に相談しましょう。

まとめ

  1. 「女性男性型脱毛症(FAGA)」の原因は男性ホルモンの優位
  2. 「女性男性型脱毛症(FAGA)」は全体的に薄くなる
  3. ミノキシジル濃度1%の育毛剤がおすすめ
  4. 薄毛の初期段階では副作用の少ない医薬部外品の育毛剤がおすすめ

「女性男性型脱毛症(FAGA)」は診断が難しく、また治療も難しいと言われています。

薄毛の症状が深刻な場合は、すぐにお近くの医師に診断してもらいましょう。

原因を特定し、正しい処置を受けることが大切です。

薄毛が心配な方は、副作用の少ない育毛剤と規則正しい生活で頭皮環境を整えることをおすすめします。

早めの対策が大切です。